ごあいさつ

大正十一年創業の関製菓本舗をこれまで続けてこられたのも、競争ではなく、友好的な心を大事にする経営をしてきたからだと思っております。

ここまで明るく平和な社会に貢献することを目指しながら、常にチャレンジ精神を持ち続けコツコツと歩んでまいりました。
新しいものを取り入れ、挑戦し続け、商品に少しでも反映していくことが、お客様から信用され続けるための責任でもあります。

工場も機械化が進み、便利な世の中になりましたが、
昔の菓子職人さんの技や心意気は、現在の職人さんにも引き継いでいかなければならないと思う大切なことです。

嗜好品としてのお菓子ではなく、心の和みを生んでくれる必需品として、平和産業の一助を担っていると誇りを持っています。
お菓子を通じて、人と人をつなげホッとするような笑顔の時間を提供できると信じております。

生産者としての心意気、お客様や社会からの信用、お菓子業界の発展、共存共栄の心を持って、百年の恩返しができるようにこれからも努めて参ります。